長野県唯一の注文住宅専門のアトリエ建築設計事務所
お電話でのご相談は・・
0263-51-0318

信州アカマツ・ヒノキ・カラマツ材の高性能断熱木製サッシ

建築建材展2012展示

今年度取組んでいる県産材利用開発事業「県産材高性能断熱木製

サッシの開発と品質・性能確認、生産体制確立及び普及促進に関

する事業」で製作した信州ヒノキの高性能断熱木製サッシの展示を

建築建材展2012に展示します。

展示期間:2013年3月6日(火)-3月9日(金)

展示場所:東京ビッグサイト

展示するサッシ概要:縦すべり出し窓(ケースメント)

             サイズ W737mm×H1386mm

                          アルゴンガス入りLow-eペアガラス

             信州ヒノキ材

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これからの林業・木材・住宅・自然エネを考えるシンポジウム

ドイツのエコ住宅、地域木材産業と多機能林業、自然エネを題材

長野県の地域社会の未来を考えるワークショップ

 

環境先進国ドイツのなかで、早くから環境問題に取組み世界から

注目を集めているフライブルク市と、豊かな森林環境を背景に活発

地域経済循環が行われているシュヴァルツヴァルト地域の

「エコ住宅」「地域木材産業」「多機能林業」「自然エネルギー」の

取り組みとコンセプトを、ドイツ在住の池田憲昭氏と村上敦氏が紹

介し、これからの長野県の地域社会の未来とあり方(ヴィジョン)を

皆で考えるセミナーとワークショップを行います。

シュヴァルツヴァルト(黒い森)地域と環境都市フライブルグ市を

訪れる人全て、「なんて豊かな生活をしているのか、訪れた外国

も幸せな気持ちにさせてしまうこの社会はどうしてできているのか」

と考えさせられます。

池田氏と村上氏がその疑問の応え、これからの地域社会のあり方

を考えるヒントを私たちに提供してくれます。

日 時:2012年3月18日(日) 午前9時-5時まで

場 所:長野市トイーゴ第3会議室

対象者:森林組合、素材生産事業者、製材業者、工務店、

     設計事務所、環境関係企業、自然エネ関係者、

     行政関係者、NPO法人、民間団体、学生、

     環境先進国ドイツの取組みを知りたい皆さん

定 員:セミナー200名 / ワークショップ 60名

    (ワークショップはセミナー参加者のうち希望する者)

会 費:1,000円(セミナー参加者) 

日 程:午前   9:00-9:30 

          受付   9:30- 9:40 挨拶 講師紹介

                   9:40-10: 50

                   シュヴァルツヴァルト地域の多機能林業と

          地域木材産業、バイオマス/池田憲昭氏       

                 11:00-12:00

                   フライブルク市の環境共生型都市計画とエコ住宅

                   /村上敦氏    

        午後 12:00-1:00 昼食
            1:00-5:00 
                   「長野県の森林林業、木材産業、住宅、
           自然エネルギーに関するワークショップ」 

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参加申し込みは和建築設計事務所(担当:大日方)まで

TEL:0263-51-0318   FAX:0263-51-5352 

 メール:info@kazu-design.co.jp

 

 

米・マーヴィンの木製窓に「信州ヒノキ」

県産材の価値向上目指し開発 特注製作で販売

新建ハウジング記事.jpg

関連記事 長野県ホームページ

http://www.pref.nagano.lg.jp/rinmu/ringyou/kensanzairiyoukaihatu/riyoukaihatu_index2.htm

 

県産カラマツ広がる用途 

手入れ肝心

信濃毎日新聞記事.jpg

信州アカマツ・ヒノキ・カラマツ材の高性能断熱木製サッシ

長野県庁ロビー展示

今年度取組んでいる県産材利用開発事業「県産材高性能断熱木製

サッシの開発と品質・性能確認、生産体制確立及び普及促進に関

する事業」で製作した信州ヒノキの高性能断熱木製サッシの展示を

長野県庁ロビーに展示します。

展示期間:2013年1月18日(水)?1月27日(金)

展示場所:長野県庁1階ロビー

展示するサッシ概要:縦すべり出し窓(ケースメント)

             サイズ W737mm×H1386mm

                          アルゴンガス入りLow-eペアガラス

             信州ヒノキ材

 

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信州県産材高性能断熱木製サッシの試験公開

 

〈2012年度のスタッフを募集〉

自分の将来の夢に向けて、元気のあるスタッフを募集します。

募集人数:1人(男女問わず)
応募資格:大学卒業(建築学科等)者で1級建築士・2級建築士資格所有者で年齢27歳までの者
選考試験:面接試験及び実務試験
・ 面接試験は随時行います。
 (履歴書・成績書・卒業見込証明書・図面持参)
・ 実務試験は1週間程度の実務補助を事務所内で行います。
インターシップを活用しても可
(試験期間は予約すること 交通費及び宿泊代・食事代は各々負担)

・結果通知は2013年2月末に郵送

雇用条件等:弊社に問い合わせて下さい。

信州アカマツ・ヒノキ・カラマツ材の高性能断熱木製サッシの性能試験公開

今年度取組んでいる県産材利用開発事業「県産材高性能断熱木製

サッシの開発と品質・性能確認、生産体制確立及び普及促進に関

する事業」の窓性能試験の公開をします。

試験公開案内.jpg

公開日:2012年1月17日(火)

試験場:財団法人建材試験センター中央試験場 

      埼玉県草加市稲荷5-21-20

連絡先:有限会社和建築設計事務所

             TEL:0263-51-0318  FAX:0263-51-5352

      info@kazu-design.co.jp



信州カラマツ使い 燃えにくい屋根材開発

市民タイムス記事.jpg

 

信州カラマツ無垢板耐力壁の国土交通大臣認定

 事務所が2009年から開発した「カラマツ無垢板耐力壁」の国土

交通大臣認定を取得しました。

無垢板を釘の留め方を構造計算することにより、壁倍率を1.0(通常

では0.5倍)確保しました。開発に際しては、性能評価機関や国土

交通省との協議を重ね性能評価試験を実施しました。

無垢板は横張りで、軸組工法の耐力壁長さ900mm 壁高さ2480

-2900mm(横架材間)に対応します。

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 信州無垢板

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          性能評価試験状況    釘留め    

この取組みは平成22年度農林水産省住宅分野への地域材供給  

シェア拡大総合事業地域材住宅支援事業「信州型地域木造住宅

による無垢板構造耐力壁の部材供給と普及促進事業」にて発表

しています。

「ふるさと信州・環の住まい」リフォーム住宅

築22年、大家族の住まいを夫婦2人の住まい空間にしたリフォーム住宅です。

階段の位置変更により吹抜空間をつくり、上下空間のつながりと広さと住宅

中央部の 明るさを確保 しました。

階段ホールには薪ストーブを設置し、住まい全体を暖房します。

1階階段室廻り

    hosokawa1.jpg hosokwa 4.jpg  

2階廊下部分

    hosokawa 3.jpg hosokawa 2.jpg

国産木材による高性能木製サッシの発表

国産ヒノキ・アカマツ・カラマツ材の高性能木製サッシを発表します。

木曽ヒノキ、信州アカマツ、信州カラマツ材によるオールウッド仕様の高性能木製サッシ

で、 サッシ製作は米国マーヴィンウィンドーズが行います。

・場所:「建築・建材展2012」国産材ゾーン /東京ビッグサイト

・日時:2012年3月6日(火曜日)?9日(金曜日)

・期間内でレセプションを行います。

詳しくは幣社に連絡下さい。

高性能木製サッシの発表前に高性能木製サッシの性能試験(建材試験センター)

の公開を予定をしています。

詳しくは幣社に連絡下さい。

info@kazu-design.co.jp

本開発は「長野県県産材利用開発」「県産材高性能断熱木製サッシュの開発と品質、

性能確認、生産体制確立及び普及促進に関する事業」

によるもので、和建築設計事務所が事業主体として事業を行っています。

環境に優しい無垢カラマツ板屋根の国土交通大臣認定

 和建築設計事務所が2010年から開発に取組んだ防火地域・準防火地域内の建物屋根に

使用できる無薬処理の無垢カラマツ板の屋根が建築基準法で定める国土交通大臣認定

を取得しました。

 仕上に木材保護塗料の塗布が可能で、屋根勾配は30度以下、下地材は木質系ボード

(無垢スギ板9mm含む)又はセメント系ボード、断熱材有り・無し、に対応しています。

建築物をはじめカーポート、屋上東屋、歴史的建物や町並みの景観保全に活用できます。

 環境にやさしい屋根材です。

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 飛び火試験の様子/建材試験センター              試験終了

 

信州カラマツ横葺き屋根の設計及び施工要領書.pdf

小さな長期優良住宅+「ふるさと信州環の住まい」認定住宅

蓼科の自然に包まれた標高1300mの場所に家族3人の長期優良住宅・「ふるさと信州環の

住まい」認定住宅です。

木造軸組工法 2階建 延べ床面積55m2 パッシブソーラーと薪ストーブによる暖房

システムです。

信州カラマツ材を構造材(柱・梁)・内外装材に使用し、県産材利用率92% 

総木材積 25m3です。

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東側外観

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1階リビング

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2階

県産材で木製サッシ

米企業と開発へ高性能化目指す

信濃毎日新聞記事.jpg

○2012年度のインターシップを受け付けます。

・応募資格 建築士受験資格を取得できる学科(建築学科等)を専攻する大学生
・インターシップ実施期間   2012年7月から12月まで     
・実施日数           2週間        
・受入人数           4人程度  
・受付              随時    
・事前に大学事務局と相談して下さい。(大学とインターシップ受け入れの契約を行います)
・大学でのインターシップ制度制度や書類書式がない場合は弊社に相談下さい。

詳しくは弊社まで連絡下さい。

2011年度インターンシップ (20011年8月)
工学院大学 建築学科大出さん  

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2011年度インターンシップ は終了しました。

「日本の木のいえ情報ナビ」木の家の新築にY邸を公開しました。

長期優良住宅/駒ヶ根の住宅です。

http://www.nihon-kinoie.jp/sees/case/shinchiku/detail.php?data_id=171

「日本の木のいえ情報ナビ」内装リフォームにT邸を公開しました。

1987年建てられた家のリフォームです。

http://www.nihon-kinoie.jp/sees/case/reform/detail.php?data_id=29

信州カラマツ屋根材が飛び火試験に合格

カラマツは信州が原産地外構部材で用途開発

屋根と屋根材.jpg

標高1350mにある築22年住宅の増築改修計画の住宅です。

2階建ての増築と内部改修をしました。 

「ふるさと信州・環の住まい」リフォーム認定の住宅です。

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1階リビング・ダイニング

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増築部分と吹抜け空間

 

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増築部分

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南側外観

信州産材木を使用した公共建物

 信州産木材を構造材、内外装材全てに使用した公共建物です。

 建物は長野県花き試験場内にある研修者自習室棟(建築面積102m2)です。

構造は木造枠組壁工法で、県産材販路開拓協議会と共同による2009年の「信州産マツ系

高球耐久構造材開発に関する事業」と2010年度の「信州木材204高耐久構造材に関する事業」

で開発した信州カラマツを使用しました。

使用木材量は22.94m3(構造材12.14m3 合板6.16m3 内外装材4.64m3)で、合板も信州産

カラマツ合板です。

建物全体の熱損失係数は1.847W/m2・K以下、CASBEE評価でBEE=2.4です。

外観

東正面1.jpg

内部

室内西面1.jpg

2011年6月23比(木)に長野県安曇野市三郷にあるもくりゅう館

にて、2010年度の県産材利用開発事業で行った「スギ防腐剤

注入モデルバルコニー施工仕様書」の説明を行います。

講習会スケジュール.pdf

現場の発想で新しい生産体制を

長野県産材の高性能木製サッシ開発へ 米・マーヴィンが製作し年内にJIS試験

http://www.s-housing.jp/archives/12538

信州カラマツ材による防火、準防火構造に関する技術開発

2008年から取組んだ信州カラマツ材による防火、準防火構造に関する技術開発

の発表論文です。

信州カラマツ材による防火、準防火構造に関する技術開発.pdf

無垢信州カラマツ材サイディングによる木造枠組壁工法及び木造軸組工法の

壁防火構造(準防火構造)は2009年に国土交通大臣認定されています。

この技術により、無垢信州カラマツ材による屋根材開発と無垢信州カラマツ

材耐力壁を行いました。

設計及び施工については施工要領書を確認して下さい。

設計施工要領書.pdf

 

長野県産材の木製サッシ開発へ 米・マーヴィンが製作協力

http://www.s-housing.jp/archives/12538

県産2×4材で公共施設を建設

日刊木材新聞記事.jpg 

2010年に取組んだ「2×4住宅部材開発」 県産材販路開拓協議会

「信州木材204高耐久構造材開発に関する事業」が全国木材協同

組合連合会のホームページで公開されています。

和建築設計事務所はこの事業に事業技術責任者として取り組み

ました。

「信州木材204高耐久構造材開発に関する事業」は、高く評価を

頂きました。

この事業の成果は、和建築設計事務所設計・監理の「花き試験

場研修者実習室建設工事」に活かされています。

http://zenmoku-data.jp/index.html

事業総括.pdf

 

 

100%長野県産材木による木造枠組壁工法の公共施設の公開

6月9日に長野県花き試験場にて「信州の木活用研修会」が行われ、構造躯体が100%長野県

産材木 (合板含め)による木造枠組壁工法公共施設の公開を行いました。

県内の県市町村の建築・林務担当者約60名が参加しました。

和建築設計事務所は公開施設の設計監理業務を行っており、木造化した経緯や、軽量鉄骨

プレハブ造 との建設コスト比較、工事工程、木造化による地域社会貢献度等を報告しました。

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6月9日発表資料.pdf

2011年 5月30日 開発しよう 地域材の用途

無垢カラマツの屋根で防火試験に合格

長野県産の高品質木材を活用した高性能断熱木製サッシュの

開発を行います。

高性能木製サッシュの需要は、長期優良住宅の普及と伴い、

需要は増えています。しかし、国内生産される木製サッシュ

は性能、コスト、デザインとも輸入木製サッシュに勝るとは言い

難い現状にあります。

開発する高性能木製サッシュの木材は信州カラマツ・アカマツ・

木曽ヒノキを使用し、サッシュ製作は北米のマーヴィンウイン

ドーズで行います。

サッシュ性能試験、使用する木材試験を行い、2012年に発表する

予定です。

和建築設計事務所は、この事業主体として23年度長野県の

県産材木材利用開発事業に応募し、事業採択者として

選定されました。

詳しくは幣社に問い合わせください。 

長野県産木材を活用した木造枠組壁工法による公共建物の公開

構造体(土台・根太・縦枠・垂木・梁材、壁下張合板、床下張合板、

野地板)を全て長野県産木材を活用した公共施設の上棟時の公開

します。構造体木材にはヒノキ・カラマツ・スギを使用しています。

日時:2011年6月9日(木)午前10:00?12:00

場所:長野県花き試験場

設計監理:有限会社和建築設計事務所

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69kaki1.jpg69kaki2.jpg

 

問い合わせ:有限会社和建築設計事務所

大家族の住まいを夫婦2人の住まい空間にする住宅改修計画です。

新たに階段による吹抜空間をつくり、上下空間のつながりと広さと住宅中央部の明るさを確保 します。

階段ホールには薪ストーブを設置し、住まい全体を暖房します。

「ふるさと信州・環の住まい」認定基準を満たす住宅計画です。

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標高1350mにある築22年住宅の増築改修計画です。

15坪のコンパクトな既存住宅に子供部屋を増築した家族4人のための住宅です。

「ふるさと信州・環の住まい」リフォームの基準に対応した計画です。

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林政ニュース 第407号 平成23年2月23日

信州スギ・ヒノキで2×4部材、藤沢市で現地説明会

木造住宅大事典 

ウエスタンレッドシーダーのシングルを壁一面に張った内装

森と暮らしと地域産業ネットワークの結成 

 「森と暮らしと地域産業ネットワーク」は、長野県内の林業士、建築士、大工、工務店、木材

生産関係者、不動産業者、 報道機関関係者、公務員等19名により2月11日に任意団体として

結成されました。

 組織の目的は、森森林づくりや住まいづくりなどの関係者が結集して、木の文化の再生に

取組むことにより、地域の自然 、歴史、文化等とが調和した木のある豊かな暮らしを実現

するとともに、地球温暖化の防止、循環社会の形成、関連 事業者の競争力強化、地域の

活性化等を貢献することです。

 和建築設計事務所はスタッフ一同参加し、「森と暮らしと地域産業ネットワーク」の代表に

青木が就きました。

 10年後の森林づくり、住まいづくりのあり方を見通し、積極的に社会に貢献する組織として

これからの担い手と活動していきます。

 参加希望や組織についての問い合わせは事務局までお願いします。

 事務局:新建新聞社内 担当:岸 026-234--1117

 

信州カラマツによる防火仕様屋根材に関する事業

飛び火性能評価試験公開のお知らせ

東信素材生産事業協同組合信州カラマツ屋根材・耐力壁普及部会は、国土

交通省の平成22年度地域木造住宅市場活性化推進 事業採択のもと

信州カラマツによる防火仕様屋根材の開発をしています。

今回、開発している信州カラマツによる防火仕様屋根材の飛び火性能評価

試験を行うことになりましたので、工務店・ 建築設計事務所・木材・

行政関係の方々を対象とした試験の公開と説明会を行います。

皆様の参加をお待ちしています。

  時:2011215日(火曜日)午後1:00 ? 3:00  

    2011222日(火曜日)午後1:00 ? 3:00

  所:財団法人建材試験センター 中央試験所

   (埼玉県草加市稲荷5-21-20)

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問い合わせは幣社までお願いします。

脱・合板を目指して 県産材の『木摺り耐力壁』

カラマツの無垢板と市販の釘使って開発

小さな長期優良住宅

 蓼科の自然に包まれた標高1300mの場所に家族3人の長期優良住宅を計画しました。

南面に設置した大きな高性能サッシュが日射取得による暖房補助を行い、床壁に蓄熱層があります。

暖房は薪ストーブです。

 2011年春の完成です。

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2010年 Vol.36  №6

信州カラマツ材による防火、準防火構造に関する技術開発

「信州カラマツ・信州スギ」による無垢板構造耐力壁開発の試験公開

「信州カラマツ・信州スギ」による無垢板構造耐力壁開発の試験公開のお知らせです。

これまで無垢板の横張りによる大壁の耐力壁開発は、建築基準法の「木づり壁」とみなされ国の認定試験機関の試験及び国土交通大臣認定を受けることができませんでした。

2009年に区の認定試験機関及び国土交通省の本開発事業における協議を経て、無垢板張りによる大壁の耐力壁開発が可能になりました。

日 時:平成221029日(金)午後130?430

  場 所:長野県林業総合センター(塩尻市片丘5739

  試験公開問い合わせ:有限会社和建築設計事務所

 

 

              信州スギ・ヒノキ204部材開発説明会のお知らせ

県産材販路開拓協議会は、2009年から信州産木材による木造枠組壁工法の204

部材開発を行っており、本年は、信州スギ・ヒノキ材による204材開発を全国木材協

同組合連合会の「2×4住宅部材の開発事業」の支援のもと実施しています。

 今回、開発している204部材の説明会と、信州スギ・ヒノキ材による住宅の公開を行

うことになりましたので、ビルダー・建築設計事務所・木材関係の方々を対象とした204

部材開発の説明会を行います。

 皆様の参加をお待ちしています。

 

  時:201124日(金曜日)午後1:30 ? 5:00

  所:藤沢産業センター 6階 研修室(神奈川県藤沢市藤沢109番)

定 員:150名(参加申し込みをして下さい

問合せ:有限会社和建築設計事務所

 

 

〈2012年度のスタッフを募集〉

自分の将来の夢に向けて、元気のあるスタッフを募集します。

募集人数:1人(男女問わず)
応募資格:2012年3月大学卒業予定者で、建築士受験資格を取得できる学科(建築学科等)を専攻している者
選考試験:面接試験及び実務試験
・ 面接試験は随時行います。
 (履歴書・成績書・卒業見込証明書・図面持参)
・ 実務試験は1週間程度の実務補助を事務所内で行います。
インターシップを活用しても可
(試験期間は予約すること 交通費及び宿泊代・食事代は各々負担)

・結果通知は2013年1月末に郵送

雇用条件等:弊社に問い合わせて下さい。

○2011年度のインターシップを受け付けます。

・応募資格 建築士受験資格を取得できる学科(建築学科等)を専攻する大学生
・インターシップ実施期間  2011年7月から12月まで     
・実施日数           2週間        
・受入人数           4人程度  
・受付              随時    
・事前に大学事務局と相談して下さい。(大学とインターシップ受け入れの契約を行います)
・大学でのインターシップ制度制度や書類書式がない場合は弊社に相談下さい。

詳しくは弊社まで連絡下さい。

2010年度インターンシップ (20010年8月)
工学院大学 建築学科二井内さん  工学院大学 建築学科内藤さん

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2010年度インターンシップ募集は終了しました。

 

2010年8月10日 

がんばれ地場工務店

業界あげてスキルの高い木造技術者を育てよう

平成22年度住宅分野への地域材供給シェア拡大総合対策事業

「地域材を生かした地域型住宅づくり」の事業採択

平成22年度住宅分野への地域材供給シェア拡大総合対策事業の「地域材を生かした地域型住宅

づくり」に県産材販路開拓協議会の「信州型地域木造住宅における無垢板構造耐力壁の部材

供給と普及促進事業が採択されました。

この事業は、地域木材の信州カラマツと信州スギ(ACQ)を活用した木造軸組工法に対応する

耐力壁開発を行い、開発した耐力壁の地域型木造住宅への普及促進活動を行います。

和建築設計事務所はこの事業策定に関り、積極的にこの事業への技術協力を行います。

信州木の家マイスター講座「公開講座」

「信州カラマツの特性と魅力を考える」

「100年前にドイツに渡った信州カラマツについて」

2009年と2010年のドイツ(シュバルツバルト/黒い森木材チェーン協会)視察によるドイツの信州カラマツについてと、 信州カラマツによる新技術(防火性能・構造耐力壁性能等)の情報をお伝えします。

 

日時:2010年年9月3日(金) 午後1時30分から午後4時30

開催場所:長野県林業総合センター(塩尻市)

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問い合わせは事務局までお願いします。

事務局:信州木材認証製品センター   FAX 026-228-058

この一冊で「木造住宅」が面白いほど分かる

「県産材と地域木造住宅の担い手育成セミナー」の開催

平成22年度国土交通省地域木造住宅市場活性化推進事業に採択された「県産材と地域木造住宅の担い手育成セミナー」を開催します。 このセミナーでは、木材の地域循環と省CO2住宅の先進地であるドイツ情報と長野県産材木の最新情報も提供します。 セミナーの受講対象者は住宅ビルダー、工務店、設計者、木材関係者の他、一般の方です。 これからの地域木造住宅を担う方々(将来の施主も含め)と、これからの地域木造住宅を中心とした議論をします。

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問い合わせは事務局までお願いします。 セミナー事務局:和建築設計事務所内 TEL:0263-51-0318

地域木造住宅スキルアップセミナーの開催

平成22年度国土交通省地域木造住宅市場活性化推進事業に採択された地域木造住宅スキルアップセミナーを開催します。

このセミナーでは、「ふるさと信州・環の住まい」や長期優良住宅を自力でマスターすることを目的とし、5回のシリーズセミナーです。

セミナーの受講対象者は住宅ビルダー、工務店、設計者、木材関係者です。

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セミナーの問い合わせは、セミナー事務局に問い合わせください。

セミナー事務局:新建新聞社内 新建新聞編集部 岸氏 電話:026-234-1117

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