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地域産業資源活用事業計画

「木曽ひのき材による高性能木製窓・ドアの開発・製造・販売」事業

長野県の地域産業資源である「長野県産建具」を活用した地域産業資源活用事業計画

「木曽ひのき材による高性能木製窓・ドアの開発・製造・販売」が事業認定されました。

この事業主体は、株式会社山崎屋木工製作所で、事業の所轄官庁は農林水産省・

経済産業省です。

この事業に和建築設計事務所が有する地域木材による高性能木製窓・ドア技術

を供与し、弊者は技術協力として積極的に参加します。

「木曽ひのき材による高性能木製窓・ドアの開発・製造・販売」プレスリリース.pdf

信州の木先進的利用加速事業

地域材を利用した遮炎性能を有する木製断熱サッシの製品開発・普及事業

木製断熱サッシは、断熱性能が高いだけではなく防炎性能にも優れています。

本事業では、防火地域等でも使用可能な、無薬品処理ヒノキ材等の熱貫流率U(W)=

0.8W/m2・K以下の木製断熱サッシの遮炎性能技術開発と、木製断熱サッシの供給

による普及を行います。

この事業主体は、株式会社山崎屋木工製作所で、国土交通省大臣の防火設備認定を

目指します。

この事業に和建築設計事務所が有する地域木材による超断熱木製サッシの遮炎技術

を供与し、弊社は技術指導者として積極的に参加します。

住宅用高耐震筋交いを組み入れた省エネルギー壁パネル開発事業

(平成25年度補正 中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業)

国内において木造の耐震性を向上するため、部材の仕口には多くの金物がビス等で留め付

けられています。

そのため、柱や梁等の欠損部は大きくなり、建物内外からの熱移動も大きくなってい

ます。

本事業では、地域木材(スギ、広葉樹)を活用した新たな筋交いの仕口開発と、VOC

抑制した断悦材を組み入れた環境負荷軽減(省エネルギー)した断熱壁パネルの

開発を、株式会社松島木材センターが実施します。

この事業に和建築設計事務所が有する地域木材による耐力壁技術等を供与し、弊社は

積極的に参加します。

林野庁平成26年度地域循環型流通体制構築事業

(地域材活用倍増戦略プロジェクト事業のうち地域材の安定的・効率的な供給体制構築の

うち地域循環型)

熊本県内の天草地域は、戦前からの薪供給と炭鉱用木材供給地域として広葉樹の森林が

多くありましたが、

エネルギー源の転換により、広葉樹の需要がなくなり、樹木の高齢級化(樹齢50年以上)

が進んでいます。

使われなくなった広葉樹を付加価値を高めた木製品開発を行い、需要が少なくなった

熊本県内の天草地域における広葉樹木材利用促進のため実施します。

和建築設計事務所は地域木材による高性能木製サッシ技術等を供与し、この事業に

積極的に参加します。

活動記事 日刊木材新聞.jpg

amakusa.jpg

2009年・2010年に行った国産2×4部材開発と公共施設建設の知見を活かし、2013年8月

から国産2×4部材供給の検討を開始しました。2×4材は九州(熊本県のスギ材)です。

10月9日・10日と静岡、東京、神奈川で、熊本県の松島木材センター、くまもと県産材

共同出荷センターと一緒に意見交換を行いました。

2×4部材の供給構築は、身近にある良質な木材の利用拡大の可能性が大きいと考え

ています。

地域の垣根に囚われず国産木材の利用拡大に弊社は積極的に関っていきます。

県産2×4で熊本・神奈川が意見交換.jpg

超断熱サッシの開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミション住宅検証

平成24年度から、環境省地球温暖化対策技術開発・実証研究事業を国立大学法人信州大学

工学部との共同研究で開始しました。

本事業は、地域木材を活用した超断熱サッシの開発を行い、超断熱サッシを取り入れた

開口部リフォームによる省エネルギー効果の実証研究を目的としており、平成26年度

まで実施します。

             超断熱サッシの写真

 exteria.JPG interia.JPG

信州産材木を使用した公共建物

 信州産木材を構造材、内外装材全てに使用した公共建物です。

 建物は長野県花き試験場内にある研修者自習室棟(建築面積102m2)です。

構造は木造枠組壁工法で、県産材販路開拓協議会と共同による2009年の「信州産マツ系

高球耐久構造材開発に関する事業」と2010年度の「信州木材204高耐久構造材に関する事業」

で開発した信州カラマツを使用しました。

使用木材量は22.94m3(構造材12.14m3 合板6.16m3 内外装材4.64m3)で、合板も信州産

カラマツ合板です。

建物全体の熱損失係数は1.847W/m2・K以下、CASBEE評価でBEE=2.4です。

外観

東正面1.jpg

内部

室内西面1.jpg

信州カラマツ材による防火、準防火構造に関する技術開発

2008年から取組んだ信州カラマツ材による防火、準防火構造に関する技術開発

の発表論文です。

信州カラマツ材による防火、準防火構造に関する技術開発.pdf

無垢信州カラマツ材サイディングによる木造枠組壁工法及び木造軸組工法の

壁防火構造(準防火構造)は2009年に国土交通大臣認定されています。

この技術により、無垢信州カラマツ材による屋根材開発と無垢信州カラマツ

材耐力壁を行いました。

設計及び施工については施工要領書を確認して下さい。

設計施工要領書.pdf

 

100%長野県産材木による木造枠組壁工法の公共施設の公開

6月9日に長野県花き試験場にて「信州の木活用研修会」が行われ、構造躯体が100%長野県

産材木 (合板含め)による木造枠組壁工法公共施設の公開を行いました。

県内の県市町村の建築・林務担当者約60名が参加しました。

和建築設計事務所は公開施設の設計監理業務を行っており、木造化した経緯や、軽量鉄骨

プレハブ造 との建設コスト比較、工事工程、木造化による地域社会貢献度等を報告しました。

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6月9日発表資料.pdf

森と暮らしと地域産業ネットワークの結成 

 「森と暮らしと地域産業ネットワーク」は、長野県内の林業士、建築士、大工、工務店、木材

生産関係者、不動産業者、 報道機関関係者、公務員等19名により2月11日に任意団体として

結成されました。

 組織の目的は、森森林づくりや住まいづくりなどの関係者が結集して、木の文化の再生に

取組むことにより、地域の自然 、歴史、文化等とが調和した木のある豊かな暮らしを実現

するとともに、地球温暖化の防止、循環社会の形成、関連 事業者の競争力強化、地域の

活性化等を貢献することです。

 和建築設計事務所はスタッフ一同参加し、「森と暮らしと地域産業ネットワーク」の代表に

青木が就きました。

 10年後の森林づくり、住まいづくりのあり方を見通し、積極的に社会に貢献する組織として

これからの担い手と活動していきます。

 参加希望や組織についての問い合わせは事務局までお願いします。

 事務局:新建新聞社内 担当:岸 026-234--1117

 

平成22年度住宅分野への地域材供給シェア拡大総合対策事業

「地域材を生かした地域型住宅づくり」の事業採択

平成22年度住宅分野への地域材供給シェア拡大総合対策事業の「地域材を生かした地域型住宅

づくり」に県産材販路開拓協議会の「信州型地域木造住宅における無垢板構造耐力壁の部材

供給と普及促進事業が採択されました。

この事業は、地域木材の信州カラマツと信州スギ(ACQ)を活用した木造軸組工法に対応する

耐力壁開発を行い、開発した耐力壁の地域型木造住宅への普及促進活動を行います。

和建築設計事務所はこの事業策定に関り、積極的にこの事業への技術協力を行います。

平成22年度県産材利用開発事業の採択

平成22年度県産材利用開発事業に株式会社ランバーテックの「県産材バルコニー等

開発及び普及促進事業」が採択されました。

この事業は県産材木の屋外利用の普及促進を図るもので、信州スギACQ処理材に

よるバルコニーに使用し、実証検証とバルコニースパン表及びバルコニーの設計

施工要領の整備、木製バルコニーの普及促進活動を行います。

和建築設計事務所はこの事業策定に関り、積極的にこの事業への技術協力を行います。

「2×4住宅部材の開発事業」の採択

全国木材協同組合連合会「2×4住宅部材の開発事業」に県産材販路開拓協議会の

「信州木材204高耐久構造材に関する事業」が採択されました。

この事業は昨年度開発した信州カラマツ・信州アカマツの木造枠組壁工法用のたて枠材技術

を活用して、信州ヒノキ・信州スギによる木造枠組壁工法用たて枠材を開発するものです。

輸入木材により、開発及び生産が行われなかった国産材木による木造枠組壁工法用材の

生産普及に寄与する事業です。

事業では9,000本に及ぶ信州ヒノキ・信州スギの204材を生産し、丸太製材過程からの品質検査、

製品化された204材の強度試験(曲げ・引張り・圧縮・釘引き抜き・壁耐力試験)を行う予定

でいます。

試験は長野県林業総合センターにて行い、試験は公開します。

和建築設計事務所はこの事業策定に関り、積極的にこの事業への技術協力を行います。

平成22年度「地域木造住宅活性化推進事業」の採択

東信素材生産事業協同組合信州カラマツ屋根材・耐力壁普及部会の「信州カラマツによる防火

仕様屋根材に関する事業」と、県産材販路開拓協議会 地域木造住宅普及啓発部会「信州産

木材による地域木造住宅の担い手育成に関する事業」、信州木材認証製品センター「地域

工務店育成のための、地域木造住宅「ふるさと信州・環の住まい」スキルアップセミナー事業」が

平成22年度「地域木造住宅活性化推進事業」に採択されました。

「信州カラマツによる防火仕様屋根材に関する事業」は、長野県産のカラマツ無垢材を活用した

屋根材の性能評価試験、普及促進を行います。性能評価試験は公開する予定でいます。

「信州産木材による地域木造住宅の担い手育成に関する事業」は、地域の木造住宅の次世代

の担い手に対する技術力向上のためのセミナーや地域の木造住宅普及プランの作成を行い

ます。 「地域工務店育成のための、地域木造住宅「ふるさと信州・環の住まい」スキルアップ

セミナー 事業」は、「ふるさと信州・環の住まい」の普及促進のためのセミナーを開催し、より

多くの人に 地域木造住宅である「ふるさと信州・環の住まい」の活用を促すものです。

和建築設計事務所はこの3事業策定に関り、積極的にこの3事業への技術協力を行います。

信州型エコ住宅「ふるさと信州・環の住まい」

一斉見学会

2010年3月20日(土) 21日(日) 22日(月)に信州型エコ住宅「ふるさと信州・環の住まい」のモデル住宅の一斉見学会が行われます。

和建築設計事務所設計監理の長期優良住宅にも対応したモデル住宅 3棟も公開されます。

長野県産材木を適材適所ふんだんに使用した住宅です。

これらのモデル住宅は国土交通省の地域住宅モデル普及推進事業の採択されたものです。

「ふるさと信州・環の住まい」の認定を受けると100万円の助成金が受けれらます。

2010年3月20日(土)に信州木材認証センターが行う「あったかハウス見学バスツアー」でも見学できます。

信州型エコ住宅「ふるさと信州・環の住まい」 「和田の家」 小林木材株式会社

 

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信州型エコ住宅「ふるさと信州・環の住まい」 「標高1200mの住宅」

 株式会社リゾートメンテナンス

 

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信州型エコ住宅「ふるさと信州・環の住まい」 「県産材販路開拓協議会の木材を使用した住宅」

 株式会社ランバーテック

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県産材販路開拓協議会マツ系構造部会
信州産マツ系(アカマツ・カラマツ)高耐久構造材開発に関する事業

 

信州産マツ系(アカマツ・カラマツ)高耐久開発部材の強度試験等の結果報告と、開発した部材を使用した住宅の実例紹介と、住宅を公開します。


 

日時  2010年 2月 6日(土曜日) 午前9:30から
場所  静岡県教育会館 大ホール
 静岡県静岡市葵区駿府町1-12
 Tel:054-252-1011
 Fax:054-254-1028
見学住宅  静岡市内
参加人数 50人 
参加申し込み期日  2010年1月10日まで
 
問い合わせ  有限会社和建築設計事務所


 

信州カラマツ材による耐力壁開発

 

信州カラマツによる耐力壁開発の試験を公開します。

 

日時:2009年 2月 
場所:日本住宅・木材技術センター

 

問い合わせ:有限会社和建築設計事務所

 

プロジェクトへの取り組み方が掲載されています。

 

詳細を見る PDF

 

8月3日信州産マツ系(アカマツ・カラマツ)高耐久構造材開発に関する事業の試験公開

 

平成21年度地域木造住宅市場活性化推進事業の採択

 

平成21年度の国土交通省地域木造住宅市場活性化推進事業に、「信州カラマツサイディングの普及促進に関する事業」と「信州マツ系(アカマツ・カラマツ)高耐久構造材開発に関する事業」が採択されました。

 

 

地域住宅モデル普及推進事業

 

地域住宅モデル普及推進事業に「ふるさと信州・環の住まい 和田の家」と「ふるさと信州・環の住まい標高1000mのモデル住宅」、「ふるさと信州・環の住まいモデル住宅」が採択されました。

 

国土交通省平成20年度「地域木造住宅市場活性化推進事業」採択
日本木材保存協会「住宅分野への地域材供給支援事業」採択

平成20年度地域木造集宅市場活性化推進事業採択
平成20年度林野庁「住宅分野への地域材供給支援事業」
信州カラマツによる防火・準防火構造

弊社が取り組んでいる 信州カラマツサイディングの防火構造・準防火構造に関する事業が平成20年度国土交通省「地域木造集宅市場活性化推進事業」及び 平成20年度林野庁「住宅分野への地域材供給支援事業」に採択されました。
防火構造及び準防火構造の性能評価試験公開を2009年1月21日・2月20日・23日に行いました。

2月20日・23日の防火性能試験結果

1月21日の防火性能試験結果

1月21日・2月20日・23日日の防火性能試験公開について
(終了しました)

平成20年度地域木造集宅市場活性化推進事業採択
信州カラマツサイディングの防火構造

弊社が取り組んでいる 信州カラマツサイディングの防火構造・準防火構造に関する事業が国土交通省
の平成20年度地域木造集宅市場活性化推進事業に採択されました。
防火構造及び準防火構造の性能評価試験は公開を2009年1月21日に行います。  

2月20日・23日の防火性能試験結果

木造枠組壁工法によるボードアンドバテンサイディングとチャネルサイディングの防火構造・準防火構造は、防火性能
を満たすことが確認できました。
2月20日・23日には財団法人建材試験センターにて試験公開を行い、全国から25名が参加しました。

 

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チャネルサイディング/準防火構造

防火性能試験燃焼後

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外壁壁下張材の状況

内壁及び内部躯体の状況



 

1月21日の防火性能試験結果

木造軸組工法によるボードアンドバテンサイディングとチャネルサイディングの防火構造は、防火性能を満たすことが確認できました。
1月21日には財団法人日本住宅・木材技術センターにて試験公開を行い、全国から77名が参加しました。

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防火性能試験前の説明

試験状況



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試験体
ボードアンドバテンサイディング
オイルスティン塗装

試験炉から試験体を外す様子

燃焼後の状況



 

地場信州木材を使って「住まい」を建てるには どうしたらよいか小冊子を差し上げます。

 

弊社が取り組んでいる「信州の木」を使って住まいを建てる方法についてまとめた小冊誌を差し上げます。
建築専門誌「建築知識」や「新建ハウジング」にも掲載されている内容です。
ご希望の方は弊社に問い合わせ下さい。
尚、一般エンドユーザーに「信州の木」の活用を促すため配布するものです。
建築・不動産関係者等への提供はお断りします。

 

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