平成25年度中部森林技術交流発表集
木曽ヒノキ材による超断熱木製サッシの開発
木曽ヒノキ材による超断熱サッシの取り組みは、中部森林管理局森林林業振興賞を賜りました。
林野庁平成26年度地域循環型流通体制構築事業
(地域材活用倍増戦略プロジェクト事業のうち地域材の安定的・効率的な供給体制構築の
うち地域循環型)
熊本県内の天草地域は、戦前からの薪供給と炭鉱用木材供給地域として広葉樹の森林が
多くありましたが、
エネルギー源の転換により、広葉樹の需要がなくなり、樹木の高齢級化(樹齢50年以上)
が進んでいます。
使われなくなった広葉樹を付加価値を高めた木製品開発を行い、需要が少なくなった
熊本県内の天草地域における広葉樹木材利用促進のため実施します。
和建築設計事務所は地域木材による高性能木製サッシ技術等を供与し、この事業に
積極的に参加します。
環境省委託事業 平成26年度地球温暖化対策技術開発・実証研究
「超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミッション住宅検証」
超断熱サッシ技術開発検討委員会の公開のお知らせ
環境省の委託事業として実施している「超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証と
ゼロ・エミッション住宅検証」の技術開発検討委員会を公開します。
2012年から開発している国産ヒノキ材による超断熱サッシは、 2013年、ift
(ドイツ)にてISO試験を実施し、熱貫流率(Uw) 0.47W/m2・K を世界トップ
クラスの性能を確認しました。
またISOによる計算においても同様の性能値を確認しました。
現在、開発した超断熱サッシによる実証研究を実施しています。
開発技術とその効果を普及するため、本事業の超断熱サッシ技術開発検討
委員会を公開します。
2013年の事業実施内容報告と実証試験体(3棟)の見学を行います。
公開に参加されたい方は弊者に連絡ください。
<公開日程等>
日時:2014年5月20日 午後1:30から
場所:長野県工業技術総合センター環境・情報技術部門(実証研究試験体設置)
長野県松本市野溝西1―7―7
<超断熱サッシと実証試験>
○2014年度のインターシップを受け付けます。
・応募資格 建築士受験資格を取得できる学科(建築学科等)を専攻する大学生
・インターシップ実施期間 2014年7月から12月まで
・実施日数 2週間
・受入人数 4人程度
・受付 随時
・事前に大学事務局と相談して下さい。(大学とインターシップ受け入れの契約を行います)
・大学でのインターシップ制度制度や書類書式がない場合は弊社に相談下さい。
詳しくは弊社まで連絡下さい。
平成25年度中部森林管理局技術交流発表会 にて発表した「木曽ヒノキ材による
超断熱サッシの開発」 が森林林業振興賞を頂きました。
協力頂いた方々に感謝するとともに、超断熱サッシ技術の普及に取組んでいきます。
平成25年度中部森林管理局技術交流発表会
弊社で取組んでいる超断熱サッシ開発について、平成25年度中部森林管理局技術交流発表会で発表します。
発表課題:「木曽ヒノキ材による超断熱サッシの開発」
日時:2014年1月30日(木) 午後13:00から
場所:中部森林管理局 3階 大会議室
2013年10月31日
和建築設計事務所と信州大学、0.58の超断熱サッシを開発
「普及版」の開発も
11月、独でISO性能試験
普及版開発で工務店交え分科会設立へ
2009年・2010年に行った国産2×4部材開発と公共施設建設の知見を活かし、2013年8月
から国産2×4部材供給の検討を開始しました。2×4材は九州(熊本県のスギ材)です。
10月9日・10日と静岡、東京、神奈川で、熊本県の松島木材センター、くまもと県産材
共同出荷センターと一緒に意見交換を行いました。
2×4部材の供給構築は、身近にある良質な木材の利用拡大の可能性が大きいと考え
ています。
地域の垣根に囚われず国産木材の利用拡大に弊社は積極的に関っていきます。
超断熱サッシの開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミション住宅検証
平成24年度から、環境省地球温暖化対策技術開発・実証研究事業を国立大学法人信州大学
工学部との共同研究で開始しました。
本事業は、地域木材を活用した超断熱サッシの開発を行い、超断熱サッシを取り入れた
開口部リフォームによる省エネルギー効果の実証研究を目的としており、平成26年度
まで実施します。
超断熱サッシの写真
地域の自立を考える
エネルギー自給率200%の背景 ドイツ・フライアムトを訪ねて
酪農資源活かし新規の収入
狂牛病で生活持続困難に 危機感が取組み促す
平成25年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業
超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミッション住宅検証
実証研究の状況を公開します。
日時:2013年10月22日(火曜日)午後4:00?5:30
場所:長野県工業技術総合センター 環境・情報技術部門 2階 会議室
参加人数:50名程度
参加希望の方は下記の案内にある参加申込書を弊者までFAXにて送りください。
2×4部材の地域材活用に向けた取組みについての研修会
2×4住宅部材として地域材が不向きであると思われがちな固定概念を打破すべく、
工夫次第では地域材の活用が可能となるのかどうか等を検証し、可能性がある
ならば今後に向けた取り組みを積極的に推し進めていくたもの研修会を行います。
開催日時:平成25年8月21日(水) 午後1時から午後5時まで2
開催場所:熊本県林業研究指導所 熊本市中央区黒髪8丁目222?2
問い合わせ:熊本県木材事業協同組合連合会
電話:096-385-7405 FAX:096-385-7405
担当:松原
木材サミットin2013
2012年建築家協会横浜大会で開催した木材サミットを長野市で開催します。
開催日 :2013 年8月11 日(日)午後1:20 ? 4:40(受付12:45 ?)
開催場所:長野市生涯学習センター大学習室1 TOiGO4 階 長野市鶴賀問御所町1200
参加人数:80 名
申し込み先:有限会社和建築設計事務所
〒399-0703長野県塩尻市広丘高出西原1955-3 電話:0263-51-0318
FAX:0263-51-5352
info@kazu-design.co.jp 担当:青木
海と山を結ぶ「木材サミットin2013」 8月11日長野で開催
U値0.5の木製サッシで世界に臨む
平成25年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業
超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミッション住宅検証
昨年度に引き続き、環境省の委託事業を弊者と信州大学との共同研究を行います。
昨年度は超断熱サッシ開発を行いました。
本年度は更なる開発を進め、住宅における実証研究を開始します。
太陽光発電設備の設置
太陽光発電設備(10KW)を事務所に設置しました。
R型屋根に44枚の業務用ソーラーパネルを設置しています。
信州ヒノキ材の庇下地にソーラーパネルを取付、パネル裏は露出させました。
自然エネルギーにも弊社は取組んでいます。
自然および自然エネルギー関連事業者情報交換会
信州の住宅に自然エネルギーを活かしたい!
開催日時:2013年3月11日(月曜日) 午後1:00?5:00
開催場所:信州松代ロイヤルホテル
内容: 長野県の環境エネルギー戦略
知っておかなければならない国の省エネ支援
いよいよ動き出した住宅への自然エネルギー導入事例
省エネ・自然エネルギーに配慮した住まいづくり
有限会社和建築設計事務所 代表取締役 青木和壽
変化した、長野県・山梨県のライフスタイル
主催:信州省エネ住宅普及促進協議会
詳しくは下記チラシから
「欧米から見た日本の木材加工の未来」セミナーを開催します。
開催日時
平成25年1月23日(水) 午後2時00分-午後4時00分
受付午後1 時30 分から
開催場所
若里市民文化ホール特別会議室B(長野市ビッグハット脇)
募集人数及び申込方法募集人数 50 名
プログラム
1 世界市場に於ける木製加工機械の未来、可能性 14:00-14:30
イタリア木工機械メーカー SCM 社 統括マネージャー Nico 氏
2 ヨーロッパに於ける刃物、木製サッシの 現況紹介、今後の状況 14:30-15:00
ライツ株式会社 ゼネラルマネージャー 佐藤 真一 氏
3 日本の現状説明、環境省 委託事業 「超高断熱サッシ」の紹介 15:00-15:30
有限会社和建築設計事務所 青木 和壽 氏
4 長野県地域産業活性化基金「県産材高断熱サッシ開発事業」の紹介
15:30-15:45
山崎屋木工製作所クリエイティブディレクター 竹内 港
5 質疑応答 15:45-16:00
木材サミット/JIA建築家大会2012横浜
これからの我が国の森林有効活用について知見を広める。
内容:戦後造林された人工林が資源として利用可能な時期を
迎える一方、木材価格の下落によりこれらが十分に
活用されていないことを鑑み、木材利用を法により
促進するため、平成22年に公共建築物等における
木材の利用の促進に関する法律が施行された。
国内における利活用の知見について神奈川県で
活躍されている林業・木材関係者のお話を聞く。
また、今日の環境問題における重要なテーマとして、
他国の木材活用の知見も集め、木材の適切な活用に
ついて国際的な知見を広める。
日時:11/29(木) 13:30 ? 16:30
場所:BankART Studio NYK Studio201
信州ヒノキ高性能断熱木製サッシの事業説明
日時:2012年 11月15日(木) 午前10:15
信州木の家マイスター講座
場所:「もくりゅう館」大会議室 安曇野市三郷温4000
内容:県産材高性能断熱木製サッシの開発と品質・性能確認、
生産体制確立及び普及促進に関する事業の説明発表
「地域型住宅ブランド化事業」と「彩の街プロジェクト」の説明会
8月に事業採択された国土交通省の平成24年度地域型住宅ブランド化事業
「より暖かくより安心な信濃の家」と、「より暖かくより安心な信濃の家」による
街並計画「彩の街」プロジェクトの説明会を行います。
日時:2012年10月20日(土) 21日(日) 午前10:00?16:00
会場:鈴与ガス松本支店事務所 鈴与オータムフェスティバル会場
松本市大字笹賀7127-2 TEL:0263-57-1912
<問い合わせ>
有限会社和建築設計事務所
○2013年度のインターシップを受け付けます。
・応募資格 建築士受験資格を取得できる学科(建築学科等)を専攻する大学生
・インターシップ実施期間 2013年7月から12月まで
・実施日数 2週間
・受入人数 4人程度
・受付 随時
・事前に大学事務局と相談して下さい。(大学とインターシップ受け入れの契約を行います)
・大学でのインターシップ制度制度や書類書式がない場合は弊社に相談下さい。
詳しくは弊社まで連絡下さい。
聞いて納得する家作りセミナー開催
日時:2012年10月7日(日曜日) 午後13:00?16:30
第1部 消費税と家作り 13:00?14:00
第2部 ゼロエネルギー住宅って何? ゼロエネルギー街区って何?
14:15?15:15
第3部 家で稼ぐ 15:30?16:30
場所:まつもと情報創造館
会費:500円(お茶・菓子代)
予約制です。
ドイツフォレスターシンポジウム
+
これからの林業・木材・住宅・自然エネルギーを考えるシンポジウム2012
ドイツからフォレスターを招き、「あたりまえに木を使う社会」とはどのような社会なのかを
皆さんと考えます。
市民、森林関係者、木に係る者、行政、学生を対象とします。
ドイツフォレスターシンポジウム
2012年10月27日(土)
朝日村プライムスキー場及び朝日村公民館
これからの林業・木材・住宅・自然エネルギーを考えるシンポジウム2012
2012年10月28日(日)
塩尻市えんぱーく
詳しくは下記PDFを見てください。
これからの林業・木材・住宅・自然エネルギーを考えるシンポジウム2012.pdf
問い合わせ
【シンポジウム運営事務局】
有限会社和建築設計事務所
〒399-0703 長野県塩尻市広丘高出西原1955-3
TEL:0263-51-0318 FAX:0263-51-5352 E-mail:info@kazu-design.co.jp
地域型住宅ブランド化事業によるプロジェクト
信濃の心をつなぐ家づくりグループ」の 地域型住宅ブランド化事業の
“より暖かくより安心な「信濃の家」”プロジェクトです。
“より暖かくより安心な「信濃の家」”による9住戸プロジェクトです。
外構も含めた街並み提案です。
ストリートエレベーション
町並み外観
地域型住宅ブランド化事業に「信濃の心をつなぐ家づくりグループ」の
“より暖かくより安心な「信濃の家」”が採択されました。
この“より暖かくより安心な「信濃の家」”による街並みプロジェクト発表
を近日中に行います。
「ドイツと日本 未来志向の友好150周年」事業
「これからの林業・木材・住宅・自然エネを考えるシンポジウム」の報告レポート
3月18日(日)に行われた「これからの林業・木材・住宅・自然エネを考えるシン
ポジウム」の講師池田憲昭氏による報告レポートです。
このシンポジウムの続きは今年秋に計画しています。
環境省研究事業に採択
平成24年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業に採択された
「超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミッション住宅検証」
の記事掲載です。
超断熱サッシ開発による住宅の高性能化検証と
ゼロ・エミッション住宅検証
23年度に実施した「県産材高性能断熱木製サッシの開発と品質
性能確認、生産体制確立及び普及促進に関する事業」の成果を
基に、24年度からは、地域木材(信州ヒノキ材)を活用した、
「超断熱サッシの開発及び超断熱サッシによる開口部リフォーム
の省エネルギー効果の検証を行う技術開発」を、信州大学工学部
建築学科、浅野教授・五十田教授との共同事業で実施します。
このプロジェクトは環境省の平成24年度地球温暖化対策技術
開発・実証研究事業に採択されました。
〈2016年度及び2015年度中途採用のスタッフを募集〉
自分の将来の夢に向けて、元気のあるスタッフを募集します。
募集人数:各1人(男女問わず)
応募資格:大学卒業(建築学科等)者で1級建築士・2級建築士資格所有者で年齢30歳
までの者
既大学卒業及び大学卒業見込みの者
(建築学科等1級建築士試験受験必要単位取得者)
選考試験:面接試験及び実務試験
・ 面接試験は随時行います。(履歴書・成績書・卒業見込証明書・図面持参)
・ 実務試験は1週間程度の実務補助を事務所内で行います。
インターシップを活用しても可
※試験期間は予約すること 交通費及び宿泊代・食事代は各々負担
・結果通知は随時に郵送
雇用条件等:弊社に問い合わせて下さい。
(既資格所有者で就労時間制限のある者は相談ください。)
〈2013年度及び2012年度中途採用のスタッフを募集〉
自分の将来の夢に向けて、元気のあるスタッフを募集します。
募集人数:各1人(男女問わず)
応募資格:大学卒業(建築学科等)者で1級建築士・2級建築士資格所有者で年齢27歳までの者
既大学卒業者・大学卒業見込みの者(建築学科等1級建築士受験必要単位取得者)
意匠専攻優先します。
募集人数:1人(男女問わず)
選考試験:面接試験及び実務試験
・ 面接試験は随時行います。
(履歴書・成績書・卒業見込証明書・図面持参)
・ 実務試験は2週間程度の実務補助を事務所内で行います。
インターシップを活用しても可
(試験期間は予約すること 交通費及び宿泊代・食事代は各々負担)
・結果通知は随時に郵送
雇用条件等:弊社に問い合わせて下さい。