長野県唯一の注文住宅専門のアトリエ建築設計事務所
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2004年9月10日

「開口部デザインのキホン」

 

 

2004年8月30日

「信州カラマツの梁・桁を事前調達」

 

 

2004年8月12日

「設計事務所と施工会社で造る家」

 

[建築家を目指す当社スタッフや独立して頑張っている若者の言いたいことを掲載]

 

建築を生涯の仕事にしたいと意気込み入社し、まもなく3ヶ月が経とうとしている。
大学時代に漠然と思い描いていた設計事務所での仕事とは異なることも多々あり、楽しくも、戸惑いながら毎日を送っている。
自分自身への戸惑いも大きく、この図面に向かっている、現場に立っている 私は一体何者なのだろうと感じてしまう時もあり、自分のいたらなさがさらにそれを分からなくさせる。
しかし、ただ淡々と仕事をするのではなく、良い意味でのプライドを持ち、建築と向き合っていきたいものだ。
知ること、気づくことを大切に、自分を鍛え上げていきたい。
これからの日々がとても楽しみである。

 

[建築家を目指す当社スタッフや独立して頑張っている若者の言いたいことを掲載]

 

〈着工して〉
この春、年明けから実施設計を手がけていた物件が続々と着工している。
あっという間に形になる爽快感。机の上で悩んだあそこは...という不安。
なんとも複雑な気分を味わう。
そして、
図面は図面であって、実物ではないということ、
いくら図面で納まっていても、現場で形にならなければ意味がないということ、
作り手に伝わる表現をしなければならないこと、
を痛感させられる。
線を引いているとつい図面完成に躍起になってしまい、
この大事なことを忘れていく。
着工の日を思い起こす余裕がほしい。自分に。いつの日か。

 

 

2004年5月23日

「むく材住宅の優しさ」

 

 

2004年1月号

「自分流空間DENを持つ/山田邸」

 

 

2003年11月30日

技術フォーラム/設計ライブ

「Vol.7 施主と進める家づくり」

 

 

2003年9月30日

技術フォーラム/設計ライブ

「Vol.6 施主と進める家づくり」

世界の建材×知恵を自分のモノにする

 

 

2003年8月30日

技術フォーラム/設計ライブ

「Vol.5 住宅版CM方式の実像?」

 

 

2003年8月20日

断熱トピック/ほんとはどうなの? 

外張り断熱×充填断熱

 

 

2003年7月30日

技術フォーラム/設計ライブ「Vol.4 住宅版方式の実像」

 

 

2003年 7月号 新人所員のための木造住宅
  監理+管理施工チェックシート

 

CM方式における監理の要点
建具屋を使わないで建具を特注する

 

 

2003年6月30日

技術フォーラム/設計ライブ「Vol.3 基本設計のポイントと情報公開」

 

 

2003年 6月号 7月1日 [シックハウス法]施行シックハウス
  [法規・建材・換気]完全攻略本

 

建材・設備]比較研究所 樹脂サッシvs木製サッシ
連結部材による自由な組合せが可能
開口部の表現を変える木製サッシ

 

 

2003年5月30日

技術フォーラム/設計ライブ「Vol.2 基本設計のポイント」

 

 

2003年4月30日

技術フォーラム/設計ライブ「Vol.1 施主の心をつかむプレゼン」

 

 

2003年3月20日

「外装材」の基本」使ってみよう ムク材のサイディング

 

 

2003年4月号

「隠れ家的小空間の魅力」

 

 

2003年 1月号 [断熱資材・工法・現場]の最新情報!
  [断熱設計]即戦力テクニック図鑑
アンダーセン・マーヴィン・ペラ
木製輸入サッシの最新動向と設計のポイント

 

 

2002年11月号

「スケルトン化し、耐震補強・断熱改修を行った築43年のRC造の住宅」

 

 

2002年 11月号 内装知識05 建築金物ピカイチ図鑑
レバーハンドル

 

 

2002年9月20日

「自分でつくる住まい」顔つき合わせ正直につくるサポートの仕組みCM・分離発注

 

 

2002年7月30日

「特集2まだまだ下がる、そのコスト」分離発注で見えた工事内容と見積の差

 

 

2002年 7月号 見積り・CM・分離発注 ホントの[ローコスト住宅]徹底検証
「CM・分離発注の設計チェックポイント」 業務範囲の分担と仕様、コストを明確に
「CM・分離発注の監理チェックポイント」
「CM方式・分離発注 Q&A」
「住宅版CM方式でみえた工事内容と見積りの関係」
「分離発注+ハーフセルフビルド住宅」

 

 

2002年 6月号 ローコストで高性能 木造住宅[構法・納まり・現場]合理化ガイド
「PC基礎でどれだけコストを下げられるか」
「レッドシダーサイディングを使って足場設営を短期間に」
「地方でもできる安価なツーバイパネル入手術」

 

 

2002年 6月号  [建材・設備]ピカイチ図鑑
「スタッコラースト」
「ケリーモアー」

 

 

2002年 6月発行
「設計事務所アンケート」
積極的に取り組んでいる環境問題
シックハウス対策への取組み


 

 

2001年11月23日

「こだわる家づくり」

 

 

2001年11月7日

「設計士が自宅を公開」

 

 

2001年 7月号 CADデータ満載!開口部ぅ[ディテール]実用図鑑
「輸入断熱サッシの組合せによる連続した大開口」
「木製断熱サッシ導入ガイド 尺モジュールへの対応ノウハウ」
「輸入断熱サッシを組み合せた連窓による大開口」
「表面処理に配慮した浴室の木製断熱サッシ」

 

 

2001年5月18日

「こだわる家づくり」参加してみませんか

 

 

2001年5月18日

「施主が住宅づくり参加」和建築設計が新提案

 

 

2000年11月24日

「材工分離で原価ガラス張りに」CM手法で施主納得の住宅提供

 

 

2000年7月7日

「すまいづくりセミナー」

 

 

2000年5月12日

「Lessonワンポイント 施工図のチェック」設計・施工者連帯で安心の仕組みを

 

 

2000年 5月号 ここまでできる 施工図[デザイン×性能]総チェック
「セントラル空調の配管計画を設備図で考える」
「パネル図でツーバイフォー住宅の構造、 性能をチェックする」
「パネル図で仕上げとの取合いをチェックする」
「パネル図で設備との取合いをチェックする」
「施工図でわかる断熱サッシの性能チェック」

 

 

<2009和建築設計事務所の取り組み>

地域木材を活用した長期優良住宅の設計監理と、その住宅に活用する
地域木材による地域材の開発を行います。
地域木造住宅及び地域材の開発は、国内ではトップランナーです。

 

1.

地域木造住宅(長期優良住宅)の設計監理
地域木造モデル住宅(国土交通省事業採択)を長野県内の3ヶ所に計画
(7月 設計 9月着工)
個人住宅を長野県内4棟 愛知県内1棟設計監理中

 

2.

地域木材を活用した建築材の開発(設計監理する住宅に活用)
信州カラマツの防火構造外壁材の開発
(2008年国土交通省・林野庁の事業採択)
信州カラマツ材による構造耐力壁開発(2009年国土交通省事業採択)
信州カラマツ材による屋根材開発
信州カラマツ材・信州アカマツ材による204材開発(2009年国土交通省事業採)

 

<ものをつくる姿勢>

私たちの仕事は、無いものを創り上げることです。
創造し図に表現し人に伝え、多くの人の協力により造ることを指導することが仕事です。
そのためには、自らの手を動かし、見て聞いて情報を入手し、足を動かして指導できなくてはいけません。
具現化しているものを組み合わせるコーディネートではありません。

 

<建築を考える>

「誰のために建築をするのか」を常に考えています。
「誰のための建築か」とは違います。
「建築の根底にあるものは」を考えています。
建物による空間を創ることは、設計者だけでは出来ません。
直接は施主と施工者がいますが、間接的には行政や流通・製造、金融等社会に必要な全てが係わっています。

 

<建築家ではなく建築のプロである建築士になる>

私は驕り高い建築家とはあえていいません。
(自称してしまえば、実績や他からの評価が無くてもなってしまうからです)
スタッフにも建築家を称さないよう指導しています。
1級建築士の資格取得や、構造計画や設備計画、施工も含め建築全領域を認識することは当たり前のことです。

 

<木をつかう>

信州にある環境条件を活かし、木に拘った住まいの設計をしています。
ですから山の情報から製材・加工・施工までのノウハウが蓄積されています。
信州カラマツ・信州アカマツの利用については、流通から製造・加工までのフローを構築した実績があります。
構造手法は施主のニーズによる空間のボリュームやデザインによって異なってきます。
木造在来工法、木造枠組壁工法(ツーバイフォー)、
木造丸太組工法(ログ)、ポストアンドビーム(大断面)等の木造この工法は全て行います。

 

<夢を現実にする姿勢>

生活基本法の制定や、建築基準法等の改正により建築をとりまく社会状況は日々変化しています。
また住宅を求める人々もグローバルな情報や多様な生活体験から、
これまでの均一大量生産住宅供給システムから個々の質を向上した住宅供給へ変わってきています。
これから建築設計の仕事を目指す人は、
先の社会を見定めて取り組まないと自分の夢を実現できなくなります。
弊社では、スタッフに将来の夢を実現できるよう建築設計の指導をしていますが、
スタッフとなる皆さんに必要なことは、「夢を現実にする」意志を持つことが一番大事です。

 

和建築設計事務所の業務内容

<住宅の設計・監理>

弊社では、施主から住宅の設計・監理の依頼を直接受けています。
(工務店やハウスメーカーの下請けは一切しません)
設計・監理の依頼を受けて住宅の竣工までには、約1年間です。
スタッフは複数の住宅のアシストをしますので、多様な住宅に触れることができます。

○設計の手法

1.

プレゼンテーション
鉛筆描きによる図と模型、概算工事金額とスケジュールの提案をします。
(現在弊社のプレゼンテーション内容を新建ハウジングに掲載中です。)

2.

基本設計
施主との打合せ用図面ですので、手描きによる図面作成をします。

3.

実施設計
CADによる図面作成をします。
電気・設備図、構造図も弊社で書きます。

4.

監理
監理には、施工者への工事見積もり依頼と査定、建築許認可業務が含まれています。
定期的な現場監理を行っています。



<執筆>

建築のプロが購読する住宅雑誌へ、建築の技術の内容を執筆しています。

<調査研究等>

弊社設計監理の住宅に使用するための、材料や建材の調査研究を行っています。
現在、信州カラマツによる無垢サイディングによる防火構造性能試験準備、四賀アカマツ材の構造材・ルーフデッキ材等開発と地域流通体制を研究中です。
地域の木材関係企業と、信州木材活用普及活動を行っています。
・県産材販路開拓協議会、マーケティングレップメンバー
・信州エコ住宅「ふるさと信州・環の住まい」産業グループ

<事業計画の立案と設計監理>

住宅や共同住宅の事業計画立案と設計監理業務を行います。
現在、旅館、会員制リゾートや別荘の提案をしています。

 

 

1999年12月3日

 「つくり手選択の機会を消費者に」

 

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