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Architectへの道 ○川島 貴洋 〈将来の自分に期待すること〉

[建築家を目指す当社スタッフや独立して頑張っている若者の言いたいことを掲載]

 

まず第一に、インターンシップを通して事務所での業務や地域活性化活動、敷地へ行き色々な説明を聞き、建築に対しての見方や可能性が以前とは自分の中で変わった。
おそらくそれは大学で勉強しているだけでは自分の目や体で感じることができないことだったからだと思う。
自分の知識や技術が足りなければ、自分の造る建築の可能性は減っていく。
それと同時に木材で言えば、実際の山の現状を知らなければまた可能性が減っていってしまうと思う。
将来、自分も独立して自分の事務所を持ってやっていきたい。その時に広い範囲での情報ともう少し狭い範囲での情報をしっかり認識しておくことが必要だと思った。
そして建築とは「人」が主体で「建物」があるということを改めて感じた。
だから自分がそういった事業に関わる時にはあくまで人ありきで考えて、プログラムやソフト面をしっかり固めて、1年の間そこでの人の生活はどうなのか、また5年後、10年後そこはどうなるかしっかり考えた上で行っていけるようになろうと思う。